はじめての個別株投資①|まずは基本と仕組みを理解しよう

投資・資産形成

こんにちは、まめこです!

今回は「はじめての個別株投資」シリーズの第1回目。

  • すでにNISAで投資信託などを始めている
  • 投資に興味が湧いてきた
  • これからは個別株投資にも挑戦してみたい!


という方に向けて、投資初心者さんにもわかりやすく、株式投資の基礎を解説したいと思います

個別株を始めてみたいけど、

  • …専門用語が多くて難しい💦
  • …チャートや指標の見方がよくわからない😣

このような個別株デビュー前後の不安を、まめことこりんが解消します!

まめこ
まめこ

大丈夫、一緒に伴走するよ

こりん
こりん

俺も実は初心者だけどな!

投資信託と個別株の違い

個別株を始める前に、「投資信託」と「個別株投資」
この違いについて簡単に知っておきましょう

投資信託とは?メリット・デメリット

投資信託は、たくさんの人から集めたお金を使って、プロが複数の株や債券などに分散投資してくれる商品です。

新NISAでよく選ばれている「オルカン」「S&P500」などは、投資信託の代表例です。

投資信託のメリット

  • 1つ買うだけで分散投資できる
  • 少額で始められる
  • 基本「ほったらかし」でOK(手間がかからない)

投資信託のデメリット

  • 信託報酬などのコストがかかる
  • 配当は自動的に再投資されることが多く、手元にお金が入ってこない
  • ほったらかしなので物足りなさを感じる人も

手間をかけずに分散でき、長く続けやすいのが最大の特徴です。
ただ、分配金は再投資されることが多く、資産が増えても手元に入ってこない分あまり実感が湧かない…という人も

個別株投資とは?メリット・デメリット

個別株投資とは、個別の企業の株を自分で選んで買う投資です。

新NISAでは「成長投資枠」でのみ購入・保有することができます。

個別株のメリット

  • 好きな企業を選んで投資できる
  • 配当金や優待がもらえる
  • 信託報酬などのコストがかからない

個別株のデメリット

  • 企業の業績で株価が大きく動くリスク
  • 分散するにはそれなりに資金と知識が必要
  • 企業分析やリバランスなど、手間がかかる

◎投資信託と違い、どの会社に投資するかは自分で決める必要があります。
その分、企業を見る目が育ち、経済ニュースが「自分ごと」になる面白さもあります。

投資信託と個別株投資どちらが向いている?

投資信託と個別株の違いは、ざっくりこんな感じ

項目投資信託個別株
分散自動で分散自分で考える必要あり・難しい
手間ほぼ不要あり
値動き比較的おだやか大きく動くことも
配当間接的(商品によっては直接的)直接的
投資実感薄め強い

投資信託が向いているのはこんな人

  • なるべく考えずに続けたい
  • 値動きに一喜一憂したくない
  • 忙しくて投資に時間が取れない

個別株が向いているのはこんな人

  • 企業情報や経済ニュースなどを見るのが楽しい
  • 配当金や優待を受け取りたい
  • 投資を「勉強しながら」やってみたい

まめこ
まめこ

ここで自分は個別株に向いてないな、と思った人はページをそっと閉じて、素直に投資信託を続けることをおすすめするよ

こりん
こりん

いや!俺はやっぱり個別株やってみたいぞ!

まめこ
まめこ

おっけ。そう思った人は次に進んでね

キャピタルゲインとインカムゲイン

株式投資で得られる利益には、キャピタルゲインインカムゲインの2種類があります。

まず、キャピタルゲイン
これは「安く買って、高く売る」ことで得られる利益です。

たとえば、10万円で買った株が20万円で売れた場合、利益は10万円

この10万円が「キャピタルゲイン」

このとき、株は売ってしまっているので手元に残る利益は10万円だけ。その後お金が得られることはありません。


次に、インカムゲイン
これは「定期的に入る利益」で、代表的なのが配当金です。

たとえば、ある株を持っていると、毎年5,000円の配当金がもらえるとします。

この5,000円が「インカムゲイン」

この場合、

  • 株を持ち続けている限り、毎年5,000円が入ってくる
  • 配当金の金額は年々上がる可能性もある
  • そして株式は手元に残ったまま

つまり、お金を生み続ける資産を持っている状態になります。

インカムをたくさん享受した後、いつかこの株を売るときにはキャピタルゲインも狙えます。

初心者さんにおすすめな投資方法は…?

初心者さんが個別株投資を始めるなら
「高配当株を安く買って、配当をもらいながら株を長く持ち続ける」という、インカムゲインでじっくり資産を増やす投資方法をお勧めします。

  • 株価は不確実で、先の動きを読むのは難しい
  • でも配当はある程度予測可能である
  • 投資は長期保有が基本

という理由からです。

暴落時などに株価がマイナスになっても、定期的に入ってくる配当金が心理的な支えになりますし、また、長年持っていれば、貰った配当金で投資資金の大部分を回収できてしまうこともあります。

ただし、企業の業績悪化によって配当が減ったり廃止されたりすることもあるため、そのようなリスクが少ない企業を選ぶことも大切です。

日本の株式市場の仕組み

次に、日本の株式市場のことも簡単に知っておきましょう。

まめこ
まめこ

知っておくと、ニュースや証券口座の画面の見方などがぐっとわかりやすくなるよ!

日本の株取引は主に「東証」で行われる

日本の株式の多くは「東京証券取引所(東証)」で取引されています。

売買が可能なのは、証券取引所に上場している企業の株式のみです。

現在、東証には企業の規模など条件によって主に次の3つの区分があります

区分特徴
🥇プライム市場大企業が多く比較的安定
🥈スタンダード市場中堅企業が中心
🥉グロース市場成長中の企業が多く値動き大きめ

ニュースでよく聞く日経平均株価とは、上記の東証プライム市場の銘柄の中から、さらに選ばれた225社の株価の平均を表したものです。

それから、TOPIX(東証株価指数)こちらも経済ニュースなどでよく聞きますね。

TOPIXは、主にプライム市場の全銘柄の時価総額を反映した「指数」で、円単位ではなくポイントで表されます。

日経平均もTOPIXも、算出方法は違いますが、日本の株式市場全体の動向を示す指標となる数字です。

東証の取引時間について

東証株式市場で取引ができるのは平日の9時〜15時半まで。その中で11時半〜12時半の間はお昼休みとなり、取引できません。

  • 午前の部(9時〜11時半)を「前場(ぜんば)」
  • 午後の部(12時半〜15時半)を「後場(ごば)」  といいます。

この二つを合わせた、取引の行われている時間帯のことを「場中(ばちゅう・ばなか)」と言ったり、「ザラ場(ざらば)」と言ったりもします。


寄り・始値とは?

その日最初の取引のことを「寄付(よりつき)」といい、その時についた価格を「始値(はじめね)」といいます。

また、後場の最初の取引を「後場寄り」や「後場寄付」といいます。

引け・終値とは?

その時々の最後の取引を「引け」といい、前場の最後の取引を「前引け(ぜんびけ)」といいます。

また、その日の最後の取引のことを「大引け(おおびけ)」といい、その時についた価格を「終値(おわりね)」といいます。

まめこ
まめこ

投資用語って読み方が独特だよね…まめこも「これ、こんな読み方だったんだ」と思うことがいまだにあるよ

こりん
こりん

始値のこと”はじまりね”って言ってたもんな…

まめこ
まめこ

うん…はじめねって読むの、今初めて知った…笑

まずは単元未満株で気軽に「経験」を積んでみよう

日本の個別株は「単元」という単位があり、1単元が100株となっています。
ほとんどの企業で、株主優待や議決権などが得られるのは、この1単元(100株)以上保有している株主のみになります。

ただし、1株でも保有していれば株主として株主名簿に記載されますし、配当も受け取れます。

いきなり100株を買うのはハードルが高く、初めのうちは分散も難しいので、まずは単元未満株で少額から始めてみることをお勧めします。

楽天の単元未満株取引「かぶミニ」での取引の仕方についてこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にして、個別株投資を始めてみてください!

まとめ 実践に勝る勉強法はない!

今回はこれから個別株投資を始めてみようと思っている方に向けて、
投資初心者さんが最初にぶち当たる「投資用語がわからない」問題から解説しました。

投資用語って初めて聞く言葉が多くて、経済ニュースとかも呪文ですよね…笑

個別株投資は投資信託と違い、自由度が大きい分、ある程度の知識と経験が必要になります。
ですが「まずは勉強して知識をつけてから!」と言っていると、なかなか始められず機会損失になったり、
やらないことにはいつまで経っても実践で学べないというのもまた事実です。

まずはかぶミニなどの単元未満株を利用して、「万が一失っても痛くない」と思えるくらいの少額から始めてみませんか?


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SBI証券の単元未満株【S株】の公式ページはこちら👉SBI証券S株


次回は、シリーズ2回目「PER・配当利回りなどの指標で銘柄を見極めよう」です。お楽しみに!

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