物価が上がるインフレ下では“貯金一択”が危険?今こそ知るべきお金の守り方

投資・資産形成

こんにちは、まめこです🫛 

最近ニュースでも「物価高」「インフレ」なんて言葉を聞く機会が多いですよね。

実際スーパーに行くたびに

  • 「え、高い」
  • 「また値上がりしてる?」
  • 「高くて何も買えない!」

なんて物価高を感じること多くないですか?

最近物価、高くない? インフレの波が家計を直撃

私たちの生活に現在じわじわと迫る物価の上昇=インフレの波。

私たちの主食であるお米や、パン、お菓子も…気づけば、1年前よりいろいろなモノの値段が上がっていますよね。

まめこ
まめこ

なんか…去年と同じ生活をしているのに財布だけ軽くなってる気がしない…?

こりん
こりん

つまり、お金の価値が下がってるってことか

そもそもインフレとは?

インフレ(インフレーション)とは、物価が上がり、お金の価値が下がる現象 のことです。

一見、物の値段が上がる=インフレは悪いこと、と思うかもしれませんが、「ほどよいインフレ」は決して悪いことではなく、日本経済にとってはむしろプラス。

なぜなら、物の値段が上がる→売り上げが伸びる→給料が上がる という好循環を生むからです。

ただ、給料よりも先に物価が上がる為、短期的には生活が苦しく感じてしまいます。

インフレから資産を守るために、するべきこと

そんなインフレから私たちの資産を守るためにはどうすればいいのか?

ズバリ言うと──

資産の一部を、「値上がりに強い資産」へ投資する

ということになります

「貯金しておけば安心」という時代はもう終わりを迎えつつあります。

そして今は100円から投資できるようになり、新NISAもスタート。

少額からでも将来のお金を育てられる仕組みが整っていて、

「投資=お金持ちや特別な人がするもの」…というのはもう“過去の話”になりました

この記事では、
インフレの時代に、なぜ「貯金だけ」では危ないのか?そして、インフレに負けないためにどうすればいいのか?を、まめことこりんが一緒にわかりやすく解説していきます!!🫛✨

なぜ「貯金だけ」ではダメ? インフレとお金の価値の関係

なぜ「貯金だけ」ではダメなのか?

なぜなら、インフレが進めば進むほど、貯金(現金)の価値はゆっくり、でも確実に減ってしまうから。

まめこ
まめこ

銀行に置いとくだけじゃ、知らない間にお金の力が弱くなっちゃうんだよね

こりん
こりん

えっ…投資しない方がリスクってこと!?

そう。インフレ時代に全く“投資をしない”ことは、実は長期的に見れば お金を減らすという選択 に近いんです。

インフレが続くと、同じ千円でも買えるものが少しずつ減っていきます。

例えば、去年100円のパンが、今年は120円になったとします。

去年ならパンが10個買えたはずの千円札は、1年間貯金箱で眠っている間に、パン8個しか買えなくなってしまいました…

こりん
こりん

え…同じ千円札持って行っても、年々買える量が減っていくってこと…?

まめこ
まめこ

そうなの…眠ってる間にお金そのもののチカラが弱っていくんだよ…(悲)

銀行預金ではほとんど増えない

昔は金利が高く、貯金しているだけでお金が増えていく時代もありました。

また、数年前までのデフレ状態ならば、逆に物価が下がる=お金の価値が上がるため、現金や銀行預金で持っていてOKでした。

しかし今は、金利が上昇しているとはいえ…

  • メガバンクの普通預金金利の相場は0.2%程度。
  • 100万円を1年預けても増えるのは、2000円
  • 10年預けてもやっと2万円

対して、近年の日本の物価上昇率は年2〜3%程度。(TRADING ECONOMICSより)

物価の上昇に対して預金の金利は約1/10という状態です

“貯めているつもりが、損している”状態になる

ここが一番怖いポイントで、「貯金=額面が変わらない=安全」と思われがちですが…

実は、インフレ下では“変わらない=目減りし続ける” というリスクになります

たとえば、100万円を10年貯金しておくとします。

仮に物価が年3%上がるとした場合、100万円の実質価値は10年で約74万円にまで下がってしまう、というシミュレーション結果が出ています。(FP栗田より)

また、100万円のものを10年後に買うのに必要なお金は、約134万円になります。

銀行の利息が0.2%なら、10年預けても102万円。物価上昇に全く追いついていないのです。(さらに銀行の利息には税金もかかります)

物価の上昇率が年3%なら、資産も年3%以上増えていかなければ、大事な資産を守れなくなってしまいます。

インフレ時代の正しいお金の守り方

インフレ時代には

「お金の価値の目減り」から自分を守るための行動が必要。

これが、“今、投資を学ぶべき” 理由です。

そして、

  • 生活費に使う「守りのお金」
  • 将来のために増やす「攻めのお金」

この二つをちゃんと分けてバランスをとることが大事。

とはいえ、

  • 投資って難しそう
  • 損したら怖い
  • お金がないからムリ…

と思ってしまう人も多いはず。

でも安心してください。
今の日本には “誰でも少額から始められる仕組み” がしっかり整っています。

まめこ
まめこ

昔のイメージと全然違って、今は本当にハードルが低くなったよ!

ここからは、インフレに負けないために、「少額からできる投資の始め方」について解説します

NISAで ”非課税”のメリットを最大限活用する

NISA(少額投資非課税制度)は、

投資をするなら利用しない手はない、最強レベルの制度!

通常、投資の利益には約20%の税金がかかるのですが、NISAでは最大で元金1800万円に対する利益が非課税になります。

最初の投資はインデックス投資から

投資の基本は、「世界経済の成長に乗ること」

初心者にも安心な投資先が、インデックス投資(指数に連動する投資)

中でも現状、最適解なのは

  • 全世界株式(オールカントリー)
  • S&P500

この2つです。

全世界株式(以後、オルカンといいます)は、日本を含む先進国と新興国を合わせた約47カ国の株式市場に分散投資しています。

好調な企業が指数に残り、不調な企業は自然に入れ替わるため、難しいことは何も考えず、ただ淡々と投資していけます。

こりん
こりん

チームのスタメンが自動で “今一番強いメンバー” に更新され続けるって感じだな

S&P500も同じような仕組みです。ただしこちらはオルカンのように国の分散はしていなくて、アメリカ株のみです。

とはいえ、現状アメリカ経済が最強であるため、オルカンの中身も6割以上がアメリカ株になっています。

まめこ
まめこ

どっちがいいかは好みだけど、まめこはオルカン派だよ

定額積立投資で”時間分散”する

インデックスの積立投資は、一度設定してしまえば、毎月自動的に設定した金額分を積立してくれます。

毎月一定額を自動で積み立てることで、

  • 株価が高い時→少ししか買わない
  • 株価が安い時→たくさん買える

というドルコスト平均法が成立し、価格変動(ボラティリティ)に振り回されにくくなります。

何より、
「タイミングを気にするストレス」から解放されるのが大きなメリット!


NISAの仕組みやドルコスト平均法、オルカンとS&P500の選び方など、NISAの始め方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください!

少し慣れてきたら、ミニ株(単元未満株)で1株からの個別株投資も

日本の個別株は100株が1単元となっていて、1銘柄に投資するのに数十万円が必要でしたが、今は 1株から買える“ミニ株” も一般的になってきています。

そのため、少ない資産でたくさんの銘柄に分散投資することも可能になりました。

優良な銘柄でも1株100円台で買えるものもありますし、“お財布に負担をかけずに始められる” 世界です。

個別株というと、

  • …怖い
  • …リスク大きそう
  • …お金かかりそう

というイメージがあるかもしれませんが、ミニ株ならかなり低リスクで始めることができます。

まずは自分の好きな会社の株を1株から購入してみるというのもおすすめです

こりん
こりん

1株ってお試し感覚で買えるのがいいよな

まめこ
まめこ

そうそう!少額でも配当金がもらえたり、「株主」になった実感が得られるのは個別株ならでは!


ミニ株(単元未満株)についてはこちらで詳しく解説しています。

ぜひご覧ください!👇

「生活防衛資金」はしっかりキープする

インフレ時代に投資が大切とはいえ、「貯金は悪で、全部を投資に回すべき」ということではありません。

むしろ、安心して投資を続けるためには、充分な貯金があることが大前提。

まず “生活防衛資金” をしっかり確保することが大切です。

生活防衛資金って何?

生活防衛資金とは、万が一のときでも生活を維持できるように備えておく現金のこと。

たとえば、こんな場合に役立ちます

  • 急な病気やケガ
  • 失業や収入の減少
  • 家電の故障、急な引っ越しなどの予期せぬ出費
  • 家族の介護や突発的なトラブル

これらは誰にでも起こりうることで、避けることはできません。

しかし、手元に“安心の現金”が充分にあれば、日常を守ることができます。

どれくらい貯めればいいの?

一般的には

  • 会社員:3〜6か月分の生活費
  • 自営業・フリーランス:6〜12か月分の生活費 が目安とされています。

もちろん、家族構成・持ち家か賃貸か・収入の安定度などで最適額は変わります。

不安が大きい人や、突然の出費が多い環境なら、少し厚めに確保しておくとより安心。

逆に、実家暮らし・家計が安定している場合などは少なめでもOKです。

投資と生活防衛資金は「別ポケット」で考える

ここがとても大事なポイント!

投資は値動きがあり、元本割れすることもあります

特に始めたばかりの時はまだ「ドルコスト平均法」が効いていないので、元本割れは普通にします。

投資で何よりも大切なのは長期で持ち続けること。

そのことを十分に理解して始めるようにしましょう

もし生活費まで投資に入れてしまうと…

  • 暴落時に大事なお金まで減ってしまい、
  • 怖くなって底値で売ってしまう
  • 投資がストレスになって続かない

こんな“悪循環”に陥りがちです。

だからこそ、
生活を守るお金(現金)将来のために育てるお金(投資)

このふたつを完全に分けて考えることが、投資の成功に直結します。

まとめ:インフレ時代は“貯金だけ”では守れない。小さく始めて、未来の自分を助けよう

物価がじわじわ上がり、気づけば生活のあちこちにインフレの影響が出ている今。

「貯金さえしていれば安心」という時代は終わりつつあり

「何もしないといつの間にか価値が減ってしまう」という状況にあります。

投資=お金持ちだけのものという時代ではなく、少額からでも未来の自分を守る手段として誰でも始められる仕組みが整っています。

そして投資は、ギャンブルでも無理をするものでもありません。

大事なのは、

  • しっかり生活防衛資金をキープすること
  • 自分のペースで淡々と積み立てていくこと
  • 長期で育てていく視点を持つこと

この3つだけで、投資の難しい部分の多くが解決します。

インフレが続くこれからの時代、未来の自分の生活を守るための“防衛策”としての投資という視点を持てるかどうかが、大きな分かれ道になると思います。

まめこ
まめこ

今日できる一歩は小さくても、その一歩がきっと10年後・20年後のあなたの安心につながるよ

こりん
こりん

千里の道も一歩から!まず初めて、それを続けることが遠くへ行く唯一の方法!だな


NISAの仕組みや証券会社の選び方、オルカンとS&P500の選び方などのNISAの始め方について、こちらの記事で初心者さんにもわかりやすく、詳細に解説しています。ぜひご覧ください👇

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